実は、お肌だけではなく、髪と頭皮も日焼けをします!
本日は髪の毛が日焼けをしてしまった時のサインをご紹介します。
~サイン1 手触りが悪くなる~
髪に紫外線を受けると、髪表面にある天然の油分のような役目を持つMEAが次第に減っていきます。
MEAが失われてしまった髪は髪表面のキューティクルが傷つき剥がれ、
パサつきやごわつきなどのダメージの原因になります。
しかもこのMEAは1度失われたら、新しく髪が生え変わるまで戻りません!
~サイン2 ヘアカラーの色褪せ~
残念ながら、髪の毛は紫外線を吸収します。
吸収された紫外線は髪の色味を決める『メラニン色素』を分解してしまうため、赤茶けた髪へと変色させかねません!!
さらに、ヘアカラーをしている髪の場合染めていない髪よりもメラニン色素が少ない状態ですので、色落ちや色褪せが顕著にみられる可能性も!!
~1ポイント知識 頭皮への紫外線は老け見えの原因~
頭皮も肌と同じ皮膚ですので、日焼けをします。
肌が日焼けした時と同じく乾燥やシワの要因となるため、頭皮と皮膚で繋がっている顔にまでたるみなどの影響を及ぼします。
さらに、、日焼けによって硬くなった頭皮は干からびた畑と同じで健康な毛が生えてきにくくなり、ゆくゆくは抜け毛や薄毛、白髪の目立つ髪になってしまう恐れもあります!!
皆さんも髪と頭皮の日焼けのサインにいち早く気づき、ケアをしていきましょう!
Comments